Summer 2004 USA
グランドティトン・イエローストーン・ザイオンの旅

7月21日(水)〜8月7日(土) 18日間

 
昨年の西海岸ドライブの旅も良かったけど、2002年のグランドサークルの旅はそれ以上に感動ものでした。今年もUSAナショナルパーク巡りと決め、イエローストーンNPを一番に考え ました。 ラスベガスをゲートシティーとして、到着日はレンタカーの都合でハラスホテルです。帰国日は出来るだけリーズナブルなホテルを探してMGMにしました。

ラスベガスからイエローストーンNPまでは相当に距離(実走861miles:1377Km)があ ります。途中ソルト・レイク・シティで一泊してグランドティトンNPで2泊します。素晴らしいグランドティトン山脈の景観に驚き、名残を惜しむように、イエローストーンNPで4泊します。帰路は、もう一度訪れてみたかったザイオンNPに3泊です。

いよいよ出発です。関空に着き某旅行社のカウンターでチケットを受け取り、昼食をすませ搭乗手続です。セキュリティーを通って、出国手続。そして、いつものようにラウンジでノンビリと搭乗時刻まで時間をつぶします。フライトはとても良い席をいただき、疲れもなくLAXに着き入国です。

今年の入国審査は何人かは並んだものの、そんなに時間は掛かりませんでした。私たちの番です。昨年は日本語で『こんにちは!』の一言でほとんど質問なしで入国しました。今年も同じ手を使いましたが、無駄でした。結構質問され帰国便のチケットまで見せました。

関空では 『預けた荷物はLASまで行きます』との事でしたが、着陸前に機内放送(日本語)で『預けた荷物はすべて方、お取り下さい』との事でした。バゲージクレームで出てきた荷物を取り、言われた方向に進むと、係りの方がスーツケースの鍵が掛かっていない事を確かめ ると、スーツケースを受け取りパーテーションで囲いをしている中に荷物は消えました。国内線に乗り換え、LASに着きました。日本語で機内放送がなかったら、聞き逃してトラブっていたかも?

予約しているハラスホテルまではタクシーです。『ハラスホテル』が通じない?どうしよう?近くのホテルがベネチアンです。2年前に『ベネチアン』が通じ ずタクシーで『ベラージオ』に連れて行かれたのを思い出して、『ニア・ベニーシアン』と『二ー』にアクセントを付けて発音すると、 『Oh!OK!』運転手は どうやら分かったみたいです。裏通りを通って、無事ハラスホテルに着きました。 ハラスホテルの裏道(フロント側)が2年前は工事中で、非常にややこしかったのですが、綺麗に整備されていました。

チェックインです。フロント・デスクにはチェックイン係りが3人いました。その中の一人が止めどなく喋っています。これでもかこれでもかと説明しています。 『彼女の、お喋りに当たったらかなわんな!』と思って待っていると、『ネキスト!』とその方が私を呼ぶではありませんか。 順番なので仕方なくその人のカウンターまで行くと、『あなたは英語が話せますか?』との質問に『少しだけ!』。後はゆっくりと丁寧な英語で ゆっくりと喋ってくれました。とても親切な方でした・・・つづく
 
 

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