2009 USA HAWAII
ハワイ島&オアフ島の旅

8月9日(日) 第8日目

Island of Oahu

それではダイヤモンド・ヘッド(標高232m)に登ります。ダイヤモンド・ヘッドの駐車場は満車です(午前10時20分)。係員はUターンするように指示をしています。数台指示に従ってUターンしています。そんな馬鹿な、ここまで来てUターンはできません。「私はここで待ちます」係員は何も言わず。しばらくしてから、空いたところを指示され、そこに止めました。Uターンした人たちは、何処に行ったのでしょう?

 

頂上までのトレッキングの入り口です。
 

つづら折りの道が続きます。
この99段の階段が最大の難所でしょう。私たちはもう20段多ければ無理です。↑
 

普通の健康な方は全く問題ありません。路線バスで来る人は登山口からクレーター内駐車場まで約30分ですので、その分を歩くことを忘れないようにしてください。トロリー・バスはクレーター内の駐車場まで入ってくれます。その駐車場から約30分かな?私たちは45分掛けました。いい汗がかけますよ。私たちは2回目の挑戦です。今回は懐中電灯もいらず、思ったより順調に登ることができました。もちろん、適当に日影があれば休憩を取りながらのマイ・ペースです。階段のところでは本当にゆっくりと一段一段と上がりました。後ろに閊えたのではないかと思いますが、そんな見る余裕はありません。登り切ったところでしばしの休憩を取りました。

それから螺旋階段を上り、砲台跡のようなところに出ます。そこでは登頂証明書がもらえます(寄付が必要)。対面で出入りができない狭い掃射窓のような所から外に出て、展望台へと登ります。さぁ360°の眺望・・・

絶景でしょう。午前中に登りましょう(午前11時20分)。
 
最近、体力が落ち登るのをちゅうちょしていた家内でしたが登頂でき大満足でした。
 
【映像:ダイヤモンド・ヘッド編】
 
お待たせしました。ハワイでのシェイブ・アイスを独断と偏見に満ちた評価をいたします。

駐車場で営業していたシェイブ・アイス

家内は「たかがアイスされどアイス」と言って賞味し、次のように批評しています。『matsumotoとaokisは日本のかき氷とは違う氷の木目の細かさ、その氷にあう掛ける蜜のようなシロップ。甲乙付けがたいです。しかし、こちらのシェイブ・アイスはいわゆる日本の木目の粗い普通の“かき氷”で、単なるシロップです。後味が全然違います』と言っていました。

matsumotoのオーナーは日本人のお客に愛想良く振る舞っていた。aokisのオーナーは一生懸命にシェイブ・アイスを作っていた。

その結果、matsumotoはその秘伝を後継人に伝えていると思われる。aokisはまだ伝える後継人がいないような気がします(これはどーもの全く根拠のない勝手な見解です)。

それで、食べ比べ順位はどうなったのですか?優勝は・・・matsumotoとaokisとします。2位が無く、3位がこちら駐車場のシェイブ・アイスです。


シェイブ・アイスを受け取り
【映像:シェイブ・アイス編】
 
お昼はチャイナ・タウンに行って飲茶を楽しみます。今日は日曜日です。やはりチャイナタウンは閑散としています。

車を駐車した近く

綺麗なレイを沢山作っていた店

黄色い屋根の1階が飲茶の店
 

家内お勧めの行列のできる飲茶の店 “Legend Seafood Restaurant”を探します。大通りに面していたので直ぐに見つかりました。レストランの近くに駐車場があります。私たちはチャイナ・タウンの中心近くに止めたのでちょっと歩きましした。

人通りが殆どありません。まぁ大通りを歩いているので心配ないか。レストランの入り口が見あたりません。ちょっと路地へと入って行きます。

←ありました。玄関です。中に入って驚き・・・満席です。「えっ!この人たちはどこから来たのでしょう?」と思うほど込んでいました。10分ぐらい待ちました。

注文の仕方がよく分からん。とにかくワゴンを呼んで、中を見せてもらう。好きなものを選んでテーブルに置いてもらう。最後、デザートが欲しい。杏仁豆腐が伝わらない。諦めたころ違う店員に杏仁豆腐を頼んだ。何とか通じました↑。

お勘定はレジで行い、明瞭会計です。安心できます。チップを精算時に含めるかレジで聞かれます。チップは自分が決めたいので「ノー」です。テーブルに約15%相当額を置いてきました。お昼の飲茶は大変お勧めです。ワイキキでも良いところはあると思いますが、ここは雰囲気が正に中国です。

 
ちょっとイオラニ・パレス周辺の散策です。
 

最高裁判所
 

最高裁判所
  カメハメハ大王像  
イオラニ宮殿 イオラニ宮殿 前庭にある載冠式台
 

州政府ビル1階
リリウオカラニ女王   四角い顔の心は丸いダミアン神父
 
ワイキキの浜辺に戻ります。
一般のトロリー・バス

その他 旅行社専用車2社あり
  ロイヤル・ハワイアン・センター

ロイヤル・グローブ(王家の庭園)
     

夕日に染まるダイヤモンド・ヘッド?・・・少し早かった・・・午後6時頃の浜辺です。

今日は最後の夜です。何となく寄ってみたくなる、縁日のような賑わいを見せる小さなお店が集まっている“インターナショナル・マーケット・プレイス”へ出かけます。残念ながら写真等の記録はありません。

この度の旅行は、ローカルな美味な食を求めての旅行記になっていますが、自分たちの体調を確認するためでもありました。無理をしない限り、普通に行動ができることが最大の収穫です。家内はハワイ旅行がとても気に入ってます。特に食事が体に合ったようです。

 
 

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