11月29日(火)~12月13日(金) 15日間
12月3日(土)~12月7日(水)ハーレム
ハーレムと云ってもニューヨーク州ニューヨーク市のマンハッタン区北部である。旅行者の多くが訪れるのは125丁目を中心としたセントラル・ハーレムである。Mr.どーもが宿泊しているのは丁目で云うと162丁目あたりになり、住所はSylvan
Terrace, New York, NYである。最寄り駅は歩いて1分のAmsterdam Av. W163St.になります。
12月4日(日)
朝食時に昨日の夕方にチェックインした日本人と一緒になったので、この度の旅行のことを聞くと「ヨーロッパを良く一人で旅行するのですが、ニューヨークは初めてでブロードウェイでの鑑賞が目的です」とのことでした。昨日の夕食は近くで取り、しっかりとビールを飲み帰宅したのが10時頃の様でした。とても旅慣れたしっかりした方でした。と云うことは泊まっているところの治安は、悪くないようですね。今日はゴスペルを聴きに教会に行くそうです。
Mr.どーもは1999年にお世話になったアパートのオーナーと一緒に近郊のドライブです。残念ながらカメラを忘れてしまい、事前に送って頂いた地図を掲載します。Aを出発してハドソン川をぐるっと一周します。
“ACADA
of Nyack ”からリンク
まず、Nyack と云う町でアンチーク店巡りです。中々良いものがそろっているようです。アンチークではないのですが、ガラスの置物で非常に綺麗なものがあり、気に入ったものはちょっと高値です。諦めました。
昼食(Temptations
Cafe )です。その人はハンバーガーです。やってしまったようです。ニューヨークに長く住んでいて分かっていそうなのですが、出てきた中身のハンバーグがでかい。やっぱり食べきれませんでした。Mr.どーもはサーモンのサンドイッチです。丁度良い感じでした。それから、Bear
Mountainまでのドライブです。楽しい一日でしたが、ニューヨーク郊外のドライブは秋が最高のようです。
12月5日(月) 地下鉄A・C線で125丁目で降りて、125丁目を東に移動する。4・5・6線に乗って86丁目で下車して、メトロポリタン美術館まで行きます。
どこの教会だったか?残念ながらメトロポリタン美術館は休館日でした。何かの撮影です。
地下鉄86丁目から2ブロック西へ行ったところにDEAN
& DELUCA (1150 Madison Av.) と云うデリで、昼食用のカリフォルニア・ロールといなり寿司、おやつにバナナを2本購入しました。バナナを購入するとき5~6本が一つになっていたので、2本だけちぎり量り売りしてもらいました。日本のスパーでは絶対にできないことです。日本人好みの白い厚手の紙袋に入れてもらった。そして、セントラル・パークは下の写真の場所で昼食タイムです
ちょっと、寂しい感じですが適度に人通りがあり落ち着ける場所です。
Belvedera Castle
ベセスダの噴水 その歌声にMr.どーもは引き込まれてしまった。
暫くベンチで休憩・・・77丁目からB&Bに戻った。
戻ってきて夕食はお昼に買った、残りの“いなり寿司”です。ちょっと節約です。
Harlem
VIDEO
ハーレムは163丁目と125丁目を、そして、セントラル・パークをまとめたスライドです。
12月6日(火) 朝から雨です。とにかく59St.Columbus
Circleまで行って雨だったらメトロポリタン美術館に行こうと思いB&Bを出た。途中地下鉄の中でMr.どーもの横に日本人らしき若者が座った。持っていた書物を必死に見ている。何かと覗くと英単語帳であった。透かさず「日本の方ですか?」と声を掛ける。その若者は、ちょっと驚いた様で(Mr.どーもは日本人に見えなかったのか)「はいそうです。大学4回生なのですが、そのまま就職するよりか英会話をしっかりと身に付けてから就職したい」とのことでした。
話しをしていると、あっという間に59St.Columbus Circleに着きました。遊びできているのならもう少し話しがしたかったのですが、学校に行く途中だったので「頑張って下さい!」と声を掛け降りました。雨は上がっていました。さぁ!ロックフェラー・センターを中心に散策です。
Hilton New York Hotel玄関にはスーツ姿の人が多かった。オブジェが良かったので撮りました。
ロックフェラー・センター
Saks Fifth Avenue
はニューヨーク市を拠点とする高級百貨店です。
(ロックフェラー・センターのオブジェを抜けたところ)
(高級百貨店Saks Fifth Avenue)
(Saks Fifth
Avenueから西側を向いています)
Saint Patrick's Cathedral
誰の作品だろうか、多くの芸術家がピエタ像を制作しています。【番外編】その中でもサン・ピエトロ大聖堂にあるミケランジェロのピエタが有名ではないでしょうか。
いやいや、未完成のイタリア・ミラノのスフォルツァ城(Castello
Sforzesco)に展示しているミケランジェロ最後の作品「ロンダニーニのピエタ」が考えさせられる。なぜ?直接、観て感じて下さい
漫ろ歩くMr.どーもです。
気になっていたお店です
Fifth AvenuePresbyterian Church
FDNEI
あっ!トランプタワーです。寄ってみましょう。黄金に輝くエスカレーターがあります。Trump
Tower
どこだろうか?
タイムズ・スクウェア、ロックフェラー・センターなどをまとめたスライドです。
この辺にカーネギーホール があるはずです。探しましょう?あれっ!雨が降ってきました。
雨宿りを兼ねて、丁度良いところにピザ屋 さんがありました。お店の中を覗くと結構お客が入っています。迷わず入ってスモールピザを頼む。
出てきたピザを見てびっくり!定員さんに聞きます「これはスモールですか?」、定員は「イエス」の一言・・・。やってしまいました。美味しかったので半分頑張って食べました。もちろん残りはドギーバックです。
カーネギーホール は?今日はパッキングもありますので早々にB&Bに戻ります。
パッキングもそこそこに、夕食の時間です。持って帰ったピザを電子レンジで温め、リビングで食べます。ドイツ人もいたので「一緒に食べますか?」と訪ねたが「ノー・サンキュー」でした。そこにアジア系の方が入ってきました。流暢に英語でドイツ人と話しをしています。ドイツ人がMr.どーもに「この方は日本人ですよ」と教えてくれた。これはびっくりです。そうするとドイツ人は自分が買ったピザを冷蔵庫から取り出し、電子レンジで温め始めました。なるほど!そして、その日本人に「このピザ食べますか?」と聞くと「頂きます」と気持ちよく食べて頂いた。そして、ちょっとしたピザ・パーティーになりました。そこに私の部屋の隣に泊まっていたイタリア人が来ました。短い時間でしたが、今回の旅行目的の一つであった「人との出会い」 がありました。
イタリア人は仕事のようです。最初の日本人はブロードウェイで鑑賞三昧、今日のアメリカに住んでいる日本人は日本に帰る前に自分探しにNYに、楽しいドイツ人は・・・?聞くのを忘れました。イタリア人に頂いた名刺
忘れていました。もう2人・・・フランス人も泊まっています。「ジュマペール・どーも」と挨拶しただけでした。国際色豊かなB&Bでした。
12月7日(水)
今度はアッパー・イーストへ移動です。出発前のMr.どーもと楽しいドイツ人とのツーショットです。この後、来るはずのリムジンが来ません。B&Bのオーナーは電話で確認する。すると凄い剣幕で怒り出した。ドイツ人は笑った。Mr.どーもは?です。ドイツ人が説明してくれました。どうもリムジンは先に目的地に行ってしまって来ない様です。
すると、オーナーはMr.どーもの荷物を持って大通りまで出てリムジンを止めてくれた。更に目的地までの運賃を交渉してくれ、安く行くことができた。オーナーはきちんとした方で最後まで責任を持って対応してくれた。ありがとうございました。
目的についてチェックインですが時間が早いので暫く待って欲しいとのことでした。それは分かっていたので廊下で荷物の店開きです。洗濯物を持ってコイン・ランドリーまで行きます。歩いて2・3分の所なので非常に助かった。
キッチンも付いて良さそうな感じですが、建物が大変古かった。お昼はサブウェイで取り、後は時間つぶしにスターバックスでノートパソコンを持ち込んでネットサーフィンです。Mr.どーものノートパソコンはバッテリが1時間ぐらいしか持ちません。隣の人に壁にあるコンセントまで電源コードを引いてもらった。
夕食に出かけます。近くに2件寿司・バーがあったが、普通のレストランで食事しました。肉は大きくて食べられなくなるのでお勧めの魚料理を頼みました。メインが来るまでに結構お腹が一杯になってきました。来ました。メインの魚が・・・またもや見たとたんに絶句です。30cmはありそうな白身の魚です。それも2枚あります。涙ながら頑張って1枚を食べました。その他野菜等が残っていますが、食べられません。「持って帰りますか?」言われたが、持って帰ってもどうすることもできません。美味しそうなパンだけを包んでもらいました。
お腹もうはち切れそうです。バスタブが深かったので湯をためてゆっくりとお風呂に入ります。気持ちいぃ~!一息つき・・・シャワーを浴びようと蛇口をひねったが熱い湯が出ません。ぬるま湯です。古い建物は要注意ですね。ヨーロッパでは古くて小さなホテルは良くあることですが、アメリカでは初めての経験です。明日は早めに入ることを決める。そして、いよいよ明日は最後のニューヨークです。しっかりと歩くので寝ます。お休みなさい。