2011USAドライブの旅
デスバレーN.P.からルート66への旅
5月23日(月)〜6月3日(金) 13日間

5月23日(月)
関空17:10発にもかかわらず、昼過ぎに自宅を出発した。三宮からもスムーズに直通のリムジンバスに乗り込む。65分のところ55分で関西国際空港に着きました。Eチケットで、荷物を持ってタッチパネルによる搭乗券の発券です。やっぱり日本は閑散期なのか思ったより込んでいなかった。係の方も横に付いてくれ、発券するのに楽だった。通路側まで取れた。しかし、“Mr.どーも”は例のごとく「客室乗務員の前の席を取りたい」と係の方に伝える。係の方は「ここではそこまでの(客室乗務員の前の席)詳細は分かりません。カウンターなら分かりますので一旦キャンセルしますか」と、“Mr.どーも”は一言「はい!」。

荷物を持って数m移動して通常の搭乗手続きカウンター前方のベルトパーテションのとこに列ぶ。5分も待たなかったように思います。カウンターで希望の席を伝えると、客室乗務員の前の席、通路側もありません(涙)。「先ほど自動チェックインでは、通路側は空いていたのですが・・・?」、係員「ご希望の席は空いていませんね」・・・ほぼ満席のようです。『約9時間30分のフライト・・・どうしよう』と悲しげな顔する。係員が「エコノミープラスの席なら、通路側が空いています。7,900円プラスされますが、どうされます」『えっ、ユナイテッドの陰謀か?』と思ったが「それで前の方をお願いします」と伝えると、[22C]の席になる。『そんなに前ではないか、まぁ良いか』と・・・。
5月23日(月) Monday KIX→SFO→LAX
Los Angeles Airport Marriott泊
自宅の体重計で量った。28Kgもありました。エコノミーは23Kgまでです。ユナイテッドに電話して確認する。プラスUS400ドルの支払いになるとのこと。これでは何のために格安航空券で行くのか分からない。機内持ち込み用のバックは小さなショルダーバッグにしていたのを、大きめの引き手・キャスター付きのバッグに変え、スーツケースの中身を移動した。キャスター付きのバッグは15Kgになりました。この時に、三脚、望遠レンズ、フラッシュを置いて行くことにした。ノートPCは手荷物の数から除外されると書かれていたので手荷物にした。手荷物はキャスター付きのバックで2つになる。
スーツケースを預ける。少しオーバーしているはずなのですが、スルーです。あまり問題にならなかった。一応、それなりに重さを量っておいて良かった。これが、帰国時に・・・助かることになる。時間も十分にあります。ラウンジでノンビリとし、手荷物にしたノートPCを開ける。ちょっと、我が掲示板に投稿する。時間待ちにノートPCは助かります。(ユナイテッドは2011/05/31に手荷物等の規則が改定されています)

搭乗の案内をしています。一番最後に搭乗する。搭乗してびっくり!まず、ビジネス席が以前乗った機材と違いすごく良くなっている。そして、自分の席が前から3番目でした。15Kgもある手荷物を、頭上の荷物入れに入れる。すんなりと入った。『少し広いかな?』と思い、3人掛けのところを2人で座っています。“Mr.どーも”は通路側です。反対側のG、H、Jの3席が空いています。“Mr.どーも”は『安定飛行になったら急いで変わろう』と思ったら、窓側に座っている人がグループで乗っているようで、周りの人と話をするなり、その空いている座席に早々と移動しました。バンザイ!国際線で三人掛けのところを一人で座るのははじめてです。満席だと思っていたのに空席が目立ちます。

離陸し安定飛行になり暫くすると、機内放送で「エコノミー・プラスの席が空いています。エコノミーからUS99ドルで変わることが出来ます・・・・」と。しかし、全くそれに応じる人はいませんでした。えっ、何で?エコノミーはほぼ満席です。プラスの席は2/3空いています。

サンフランシスコ空港に着きました。預けた荷物をピックアップして、国内線の荷物預け入れのところへ持って行く。国内線ゲートに移動です。途中でカリフォルニア・ロールを買って食べる。あまり美味しくなかった。お茶も買った。お茶も美味しくない。日本商品で気に入っているお茶なのに、そんなことはないはず(すでに体調を崩しています)。
SFO国内線ゲートにて SFO国内線ゲートにて
トラブル発生・・・手荷物が頭上の棚に入らない。力ずくで入れようとするが、客室乗務員に「バックのここが出過ぎているので無理です」そんなこと言われても・・・足下に置こうとするがデカ過ぎる。機材が国際線とは全く違う。手をこまねいていると、別の客室乗務員が「こちらで預かります」とタグをくれた。助かった・・・!

ドアが閉まってから離陸するのに時間が掛かったが、フライト時間は短かったような感じでした。ロサンゼルス空港に着き、ホテルのシャトルバス乗り場を探した。シャトルバスは次々と来るが、マリオットのシャトルバスは来ない。やっと来た・・・15分は待った感じでした。

ホテルに着きました。思ったより人が多い。プールサイドの部屋を頼む。空いていました。良かった。荷物を置いてロビーなどをうろつく。売店に行き、忘れてきたヘヤー・ブラシと爪切り、そして“Mr.どーも”の大好きなブルベリー・マフィー(カップケーキ;朝食用)とミネラル・ウォーターを買いました。バナナがあったら更に良かったのに!
プールのジャグジーに入ろうと持ったが、体調は今一つ。また、寒かった。まぁ、着いたときのスッキリしない体調は何時ものことなので『ノンビリと過ごすか』。友人から同窓会の件で携帯電話に連絡があった。国内と同様に使える。2009年の夏に衝動買いした携帯電話(auのbiblio)ですが、以前に比べると番号通知もあり、海外での使い勝手が大変良くなっています。通話料金も繰り越し通話料からなので、グローバル料金はそれ以内に納まっていた。
おっと!トラブル発生!プールサイドに隣接している部屋は出入り口が廊下側とプールサイドの2カ所です。廊下側のドアにはドアチェーンを掛けています。何気なしに部屋のカードを持ってプールサイド側のドアから出ました。プール・サイドを散歩して部屋に戻り、カードを差し込んだ。・・・?反応無し?もう一度差し込む。やはり反応無し。廊下側に廻りカードを差し込むと・・・ドアは開いた。『ガチャーン!』と数センチ開いてそこまでです。やってしまった!部屋に入れない(涙)フロントに行って、事情を話しする。一応、通じたようである。係の人が来た。どうするのかと?思ったが、非常に原始的なやり方で開けた。その妙技に目を見張った。

プールサイドのドアからは入れないって!『何で?』と聞くが、『セキュリティーの為』だそうだ。色々考えたが、問題は解決したので、これで良しとします。お腹が空いたので夕ご飯にします。

何時もよりパック入りのご飯等を多く持ってきた。折角なので、ご飯一パック、ラーメン、おかずの缶詰でお腹いっぱい。空港で買ったお茶が美味しかった。体調よし!寂しいが一人旅なので・・・。
長ぁ〜い一日を終えようとしています。それでは、明日からの行動に備えますので、早めに寝ます。お休みなさい。
 
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