Mr. Domo goes to
the
United States
of
America.

  2011NewYorkの旅(ブルックリン編)

11月29日(火)~12月13日(金) 15日間
11月29日(火)~12月3日(土)ブルックリン 伊丹空港から海外に行くのは、何年ぶりだろうか。関西国際空港が開港したのが1994年なので単純計算で17年になるのかな。大阪国際(伊丹)空港から成田経由でニューヨークです。eチケットにUA9735となっていたが、機材はANAと記されていた。新しい機材の様である。成田からは約12時間30分のフライトでしたが、リクライニング・ボタンを押しても座席が前にスライドして背もたれ部分が倒れた様になり、実際には背もたれ部分が後ろに倒れない設計になっていた。膝の部分は狭くなるが、前の席の背もたれ部分がこちらに倒れてこず、目の前の空間が保たれているので、意外と楽に感じた。
【11月29日(火)】
定刻(09:30)通りにJFK空港に着いたが意外と閑散としていた。思った以上に疲れがなかった。それよりか、お腹が空いていた。周りを見るとSubweyが目に付いた。Mr.どーもの定番である、あっさり系でホワイト・ブレッドとターキーで頼んだ。ハーフサイズですが美味しく頂けた。体調は良し。下の写真はブルックリンでのB&Bの建物と玄関、そして、4日間の朝食です。
思った以上にボリュームがあり、すごく美味しかった。何時もなら旅行の前半は体調を崩し食欲が無いのだが、この4日間の朝食のお陰で体調はずごく良かった。

【11月30日(水)】
それでは、ブルックリン・パーク・プロムナードから見るマンハッタンです。天候も良く素晴らしい景色が見えた。

ブルックリン・ブリッジ (ブルックリン・ブリッジ・パークから)

もう、お昼である。良いお店はないかと探したが、どこの店もまだ早いのかお客は殆ど居ない。店内の作りを見て入った。営業スマイルで迎えてくれて感じ良いのお店だった。お腹も適当にふくれダンボ・エリアの散策です。そして、ブルックリン・ブリッジの真ん中まで行って戻ってきた。<OLD FULTON RESTAURANT>
だいぶん曇ってきた。昼食と休憩で入ったBarの向かいに25系統のバス停があった。2.50ドル丁度あったので現金を渡そうとしたら、コインだけで札は受け取らない様である。結局、「3ブロック行ったところに地下鉄があるから、そこでメトロカードを買ってから乗れ」と言うことである。まぁいいか!ノンビリと商店街を通って帰ろうと1ブロック程歩いていたら、バスの警笛がどうも私を呼んでる様であった。振り向くとバスの運転手が「乗れ」と合図していた。乗車すると「メトロカードを買ったら、今回の分を併せて払ってくれ」とのことであった。助かった。遠慮無く宿泊しているB&B近くまで乗せてもらった。

【12月1日(木)】Brooklyn
朝食後、他の日本人から「本日、帰国するのでメトロカードが残り2日間あるので使って下さい」と頂きました。これまた、助かった。しかし、バスに乗らずに歩いて商店街を通ってBorough HallからBowling Hreenまで一駅乗って、バッテリーパークの散策です。
   
宿泊していたブルックリンの街をまとめたスライドです。

バッテリー・パーク

クリントン砦の中から

南側からクリントン砦を望む

スティールパンを叩いていた人に「さくらさくら」をお願いする。すると彼は「すき焼きソング」を叩いてくれた。トイレの入り口に“拳銃持ち込み禁止”のサインがあった。

それでは、トリニティー教会まで・・・。『Charging Bull (チャージング・ブル)』 と呼ばれている力強い雄牛(Bull/ブル) の突き上げる角は最高です。何事も右肩上がりで進んでもらいたいものです。何故か、その周りはフェンスで囲まれていた。

ウォール街には戦車でないと突入できませんね。ニューヨーク証券取引所 Federal Hall National Memorial

ウォール街近くでの反格差デモ・・・。しかし、今日は大変落ち着いているようです。報道関係、お巡りさんの方が多く見られます。

グランド・ゼロ・・・新しくできるOne World Trade Center(写真中央)
 
入場にはチケットが必要です。9/11MEMORIALのサイトで予約する方が良いでしょう。Mr.どーもは、そのことを知らず入り口を探す。入り口では皆さんプリントアウトしたチケットを持っていた。係がそのチケットを確認する。そして持っていない人には、当日の入場チケットはセント・ポール教会の北側にあるMemorial Preview Siteの前で入手できることを知らしていた。急げ・・・!1時間程の待ち時間で入ることが出来ました。
 
反格差デモ・・・閑散としてきました。
これで今回のニューヨーク旅行の主な目的であった『ブルックリンからマンハッタンを眺める』、『ブルックリン・ブリッジを渡る』、『グランド・ゼロに行く』を達成する。後は、『NYでの人との出会い』である。今のところB&Bでは日本人観光客との出会いがあり、メトロ・カードを頂いた。ちょっとしたことでも凄く得した様な気がする。しかし、そんな出会いではない。明日からは気の向くまま足の向くまま進みます。あっ!忘れていました。ルーズベルト島に行くロープウェイに乗り眺望を楽しむことである。
 
【12月2日(金)】
先ずは、泊まっているところの最寄り駅 Atlantic Av.から Brooklyn Bridge-City Hall まで出てチャイナタウンの散策です。そしてどこまで行けるか北上します。
Brooklyn Bridge-City Hall駅 → ブルックリン・ブリッジ ニューヨーク最高裁判所
 
ニューヨーク最高裁判所
DCTV(The Downtown Community Television Center) → チャイナタウン

そしてイタリア人街です。Italy
   
バッテリー・パーク、ウォール街、トリニティー教会、グラウンド・ゼロ、中国人街、イタリア人街をまとめたスライドです。  
 
タイムズスクウェアを目差し北上する。途中、トイレ休憩でマクドに入る。マクドから出ると前にブルーノートがあった。
 
 
そっこから地下鉄に乗りTimes Sq・42Stで下車する。プラットホームに着くと目の前でアカペラです。ホームに良く響き最高でした。その中でも一番左側の方のパートがバスで、とても心地よく響いていました。
 
それでは地上に出ます。騎馬警官は様になってます。
 
さて、とても懐かしいタイムズスクウェアです。一部、ブロードウェイが完全に歩道になっています。ニューヨーク(マンハッタン)の中心地である。
   
tkts
  から見るタイムズスクウェア
 
それでは付近を一周りしてB&Bに戻ります。あれっ?Mr.どーもが映っています(写真左の中央下)。
 
地下鉄に乗ります。Times Sq・42St駅の壁にあった某店の広告です。宿泊しているところの最寄り駅(Atlantic Av.)にも某店の広告がありました。
夕食は近くのイタリア・レストランでボンゴレのパスタです。ドレスコードは厳しくないはずですが、この日はフォーマルな方が多かった。
 
【12月3日(土)】
今日はハーレム(162丁目)までリムジンで移動します。ちょと距離があるなら、前もって値段を交渉して乗るリムジンの方が安心できます。タクシーは近場なら良いけど、慣れてないと、ちょっと高くなる様な気がします。私が泊まったブルックリンでは、買い物帰りの人がリムジンを利用することが多いそうです。ニューヨーク市ではナンバープレートの始めが“T”末尾が“C”です。もちろん料金メーターはありません。
まもなく目的地に着きます。6枚目の写真を見て,ちょっと?と思うかも・・・。しかし、ゴミはありません。
 
着きました。場所は歴史あるテラスハウス(日本では長屋になるのかな?)です。ニューヨークに住む日本人曰く・・・「この場所に住めることは特別なこと」の様です。左右に10戸で計20戸になります。
昨日のB&Bのチェックインは事前に「10時にチェックインをお願いします」とE-mailで連絡があったので、予定通り10時に着くとオーナーは寝ていた。えっ!と思ったが非常に人の良い方で、今日の早朝にチェックアウトする人を空港まで送って行き自宅に戻ると、チェックアウトした人から連絡があり、部屋のキーを持って空港に行ってしまったのである。オーナーは部屋のキーを返してもらいにまた空港まで行って、帰宅したのが午前8時だそうです。まぁ、良いではないですか、オーナーは急ぎ私が借りる部屋の掃除をしています。

掃除が終わりました。部屋に入って、今までの洗濯物をビニール袋に詰めます。これまた歩いて1分の所にコインランドリーがありました。洗濯機・乾燥機共に新しく、感じの良いコイン・ランドリーでした。そして、その近くにあったハンバーガー屋で昼食です。お腹もふくらみ、周りの散策です。特にこれと云ったものはなく、生活必需品ばかりで普通の町並みでした。

【Morris-Jumel Mansion】(なるほど、マンションとはこの事ですね。我が家もマンションですがちょっと違いますね)
 
夕食はハーレム(125丁目)のシルビアです。B&Bを出て行くときに日本人と思われる方がチェックインです。Mr.どーもが「こんばんわ!」と声を掛けたが、日本語だったのでちょっと驚いた様で、小さな声で「こんばんわ」と返ってきた。シャイな方と思ったが・・・。
ニューヨークの古い建物はスチーム暖房が多く使用されています。ブルックリンでは程良く建物自体に暖房が効いていましたので、非常に生活しやすかった。ここは最新のエアコンです。良く効くのは良いのですが、のどがカラカラです。それでは、お休みなさい!
 
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