アジア旅行記

 


台湾

 中国4000年の歴史が見えるかな?食の文化はすばらしいものがあると思う。何を食べても美味しく思う。神仏混合になっている廟、戸惑ってしまうが祈る気持ちは万国共通です。
 まるで日本の露天風呂のような新北投温泉、段々になっていて下から上にかけて熱くなっていく。ときおり日本語が飛び交い、これまた戸惑う露天風呂でした。でも、ここは台湾、男女混浴で水着で入ります。人前で裸になることがないとのことで、露天風呂で記念写真を撮るのには注意が必要です。新光摩天展望台で礼儀正しい青年と出会い感動する。


中華人民共和国

 広大な中国、月から見える人類最大の建造物、万里の長城。元・明・清、三大王朝の皇居後、4000年の中華文化が見える、故宮博物院。王府井では若者の息吹を感じる。正にこれからの世界を担うような国造りが感じられた。
 朝鮮民主主義共和国の地下鉄ではないが、道路幅が広くて真っ直ぐである。いつでも何処でも滑走路が出来るような感じがした。


タイ大国

 バンコク・アユタヤ・チェンマイ3大王朝めぐり 。僧侶が目に付く所である。寺院では子供たちに僧侶が説教をしている。その様子を伺い心の安らぎを覚える。微笑みの国であることも分かる。平成6年の米の緊急輸入で不評だった、タイ米。ただ私たちは食べ方を知らなかっただけである。こちらでいただく米は美味しい。
 しかし、何とか出来ないのか慢性の交通渋滞とまだ3月なのに日本の猛暑と同じ暑さ。


ごく一部しか観光できなかったが、それぞれ魅力あるところばかりであり、日本の将来を考えさせられる。

『温故知新』